会話から実機までをつなぐ、AI駆動のiOSアプリ開発基盤
要望を伝えるところから、コードの実装、テスト、署名、iPhoneでの動作確認まで。有限会社ピュアミントは、 AIと既存の開発ツールを組み合わせ、iOSアプリ開発を継続的に進められる自動化基盤を構築しました。
ChatGPT
GitHub pending job
Windows watcher
Claude Code
Git commit/push
Mac/Xcode
CodeSign
iPhone
全体の流れ
-
仕様化
ChatGPTが会話から要件を整理し、実装仕様とGitHubの実行待ちジョブを作成します。 -
実装・テスト
Windows上の監視処理がジョブを検知し、Claude CodeがSwift・SwiftUIの変更、テスト、Gitへの記録を行います。 -
ビルド・署名
MacとXcodeが成果を取り込み、Unit Test、Build、CodeSignを実行します。 -
実機デプロイ
接続したiPhoneへアプリをインストールし、起動して実環境で確認します。 -
継続改善
実機ログとスクリーンショットをChatGPTが分析し、改善タスクとして同じ開発フローへ戻します。
AIの役割分担
1
ChatGPT: 仕様とジョブ投入
要望を整理し、実装担当が判断しやすい仕様、確認条件、実行ジョブへ変換します。
2
Claude Code: 実装
仕様に沿ってコード、テスト、UIアセットを変更し、変更履歴をGitへ残します。
3
XcodeとiPhone: 品質確認
Appleの開発環境でテスト、ビルド、署名、インストール、起動を行い、実機で結果を確かめます。
適用例
- HighwaySAPAGuide: 高速道路の走行位置に応じて、次のSA・PAと距離を案内するiOSアプリ
- ResourceCollectionMap: 自治体の資源回収曜日や地域情報を地図で確認するiOSアプリ
- MountainSnap: 写真、位置、方位をもとに山やスキー場の情報を提示するiOSアプリ
- Poker Timer / ToDo: 共通テンプレートを利用した新規アプリの展開例
品質と安全への配慮
- branchとworktreeを分離し、変更履歴をGitに保存
- 全テストの合格を実機デプロイの条件として設定
- CodeSignの秘密情報をリポジトリやログへ平文で保存しない
- UIアセットと主要ロジックを回帰テストで保護
- 失敗内容を結果ファイルへ残し、次の修正へ引き継ぐ
まとめ
この基盤により、会話、コード、実機、データ、改善を一つの開発サイクルとして運用できます。 個別アプリだけでなく、AIを活用した開発工程そのものを再利用できることが特長です。
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